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デビサバ広報が訊く!!開発者インタビュー2

皆様こんにちは。デビサバ広報です。

『デビルサバイバー2 ブレイクレコード』発売まであと2日!
そんな中、先着特典サントラの完成品がアトラスに届きました! これです!!

サントラジャケット

表のデザインは公開していましたが、裏面は初公開ですね。デザインは主人公でした。

さて、そんな今回も、前回に引き続きクリエイターインタビュー第2弾をお届けします。
先着特典である『目黒将司×アトラスサウンドチーム スペシャルサウンドトラック』より、アレンジを手掛ける“アトラスサウンドチーム”の4人からコメントをもらってまいりました! あの記事(http://dsexp.atlusnet.jp/2011/07/399/)からもう3年半も経ってしまいましたが、サウンドチームの皆さんは元気みたいです。(むしろ3年半も経っていたことに戦慄…)
私もそれにならって元気よくコメントをお届けします!


▼1曲目「at Last –Special ver.-」 喜多條敦志

皆様、新年あけましておめでとうございます。
サウンドの喜多條です。

ついに、『デビルサバイバー2 ブレイクレコード』が発売されますね! 先着購入特典CDのアレンジをさせていただいた縁で、久々にブログコメントなど書かせていただいているのですが、実は今作には関わっておりません、すみません…。
タイミングが合わず、関わる機会がなくて残念に思っていましたが、おかげで、ユーザーの皆様と同じ立場で、発売を楽しみに待つ事が出来ます(笑)

さて、特典CDでアレンジした曲ですが、原曲は新規ストーリーで聴く事が出来ます。
今回も原曲を重視のアレンジですが、原曲が変拍子で「おおっ?」と思わせるような楽曲に対し、少しストレートに、歌謡曲的な構成のアレンジで違いをつけました。
目黒の曲は、ところどころに「おっ」と思うニュアンスがはいっており、原曲の方ではそういった発見をしていただくのも面白いかもしれません(笑)

そういえば、ニンテンドーDS用の『デビルサバイバー2』は、土屋ほどやり込みはしていないものの、自社開発のタイトルで、製品版をクリアした数少ないタイトルなのですよね。
元々、シミュレーションRPGは大好きなのですが、このシリーズにあるヤスダスズヒトさんの魅力的なキャラクターと、荒廃した世界観のギャップがたまりませんでした。

お気に入りのパーティメンバーは、イオとマコトとアイリで、女性キャラクターは全力で生存フラグを立てに行くプレイをしてたのも懐かしい思い出です。

今作では、更に気になるキャラクターが増えていますし、お話の展開も気になりますね。
というわけで、皆様、遊んでみてはいかがでしょうか?

アトラスサウンドチーム 喜多條敦志
2006年にアトラスに入社。『ペルソナ3 フェス』、『グローランサーIV』などのタイトルに携わった後、『HOSPITAL. 6人の医師』や『東京鬼祓師 鴉乃杜學園奇譚』、『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』『ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス』などを担当する。




▼2曲目「トリアングルム –Dead of Night ver.-」 小西利樹

ブログをご覧の皆様、こんにちは。
サウンドの小西です。

いよいよ冬本番という感じですね。
こうも寒いと体調も崩しがちになるので困ったもんです。

私はというと…今このコメントを書いているこの瞬間、不定期で襲ってくる「腰痛」が発動してまして…
下手に動くと痛いので、社内チャットで「喜多條く~ん…共用薬箱から湿布取ってきて~」という悲壮感溢れるお願いをしてしまう始末…

立つのも辛いので、今日どうやって帰ろうかなーと悩み中です。
いや、健康なのが一番ですね。

…と、そんな切ないお話は置いておいて、『デビルサバイバー2 ブレイクレコード』がいよいよ発売ですね!

前回(もう三年以上前なんですね!?)のアレンジサントラに続き今回も一曲アレンジ担当させていただきました。

がっつり関わっていた前作と違って、今回はアレンジする段になってから初めて原曲を聞いたので、新鮮な気持ちでアレンジ出来ましたね。

その甲斐(?)あってか、原曲とはかなり違う雰囲気になりましたが(笑)

デビルサバイバーシリーズの楽曲は全般的に自分の得意な分野の曲が多く、今回もそういうタイプの曲をチョイスして、素直にアレンジするつもりだったんですが…

何故かちょこっとハズしたアレンジをしたくなるんですよね。
不思議です。

どんなアレンジか気になったアナタ。
是非是非ソフトの予約をしてサントラ共々ゲットしてくださいね。

アトラスサウンドチーム 小西利樹
2001年にアトラスへデバッガーとして入社。2005年にプランナーとして再入社した後、2010年にサウンドチームへ移籍した。『デビルサバイバー2』やPSP版『ペルソナ2 罪』、『ペルソナ2 罰』のサウンドをはじめ、新曲を多く書き下ろした『ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス』が代表作となる。




▼3曲目「摂理 –144th providence ver.-」小塚良太

皆さま、こんにちは。
サウンドの小塚です。

『デビルサバイバー2 ブレイクレコード』もついに発売!という事で、めでたいですね~。
私は今作のプロジェクト的には外野の立場ながら長い間発売されない状況を「チラッ……チラッ……」と見ていたもので、おかげ様で無事発売を迎えられた事で、勝手にホッとしております。

今回も特典アレンジサントラという事で私は『摂理』という曲のリアレンジを担当させていただいたのですが、普段ゲーム用の楽曲としてはあまり作る機会が無い様な、少々マニアックな方向でやってみました。
この時期の気温を反映した(?)寒々とした雰囲気に仕上がっていますので、冬の空気を楽しみつつ聴いていただければ嬉しいです。
「摂理」だけに自然の摂理に従いました。……的な。あ!しかし風邪にはどうかお気を付けください。

ちなみに、原曲は新規ストーリーのホニャーララホニャホニャラで流れるのですが、そちらはまさに“目黒節”全開!という感じで、寒さもブッ飛ぶ熱い曲調となっておりますのでお楽しみに。

発売翌週の2月3日には節分も控えていますので、豆まきもドウゾオワスレナク。

アトラスサウンドチーム 小塚良太
PS2用ソフト『ペルソナ4』の完成直前となる2008年2月にアトラスへ入社。PSP用ソフト『ペルソナ2 罪』のアレンジ楽曲や『HOSPITAL. 6人の医師』での作曲も担当し、『真・女神転生IV』ではメインコンポーザーとして数多くの楽曲を手掛けた。



▼4曲目「脅威と脆弱性 –periodic motion-」土屋憲一

長年といいますか、本当に年単位でデビサバ2BRの発売をお待ち頂いておりました皆様、大変ご無沙汰致しました。シリーズを通じてサウンド面を担当させて頂いております、アトラスサウンドチームの土屋と申します。

元祖デビサバ2の楽曲は皆様ご存知の作曲家・伊藤賢治さんに手掛けて頂きまして、その際の購入特典では伊藤さんの楽曲をアレンジさせて頂いたワケですが、その後しばらく周囲に「オレ伊藤賢治さんと共演したけど何か?」と言いふらして回ってどうもすいません。
今回ブレイクレコードとして新規要素を大幅に追加するに当たり弊社コンポーザー目黒も参戦、更にこのアレンジサントラではサウンドチーム全員参加となりました。アレンジという比較的フリーダムなお題を頂いた結果、それぞれの個性が際立つ面白い仕上がりになっていると思います。元々がひとつのゲームの楽曲なのに、自由にアレンジするとこういう結果になるんですね~…。

過去の資料を発掘してみたところ、アレンジ元のオリジナルBGMが完成したのが2013年4月末頃だったようです。個人的には程良く記憶も薄れ、新鮮な気持ちで発売日からプレイできるな! …と思っていたんですが、このアレンジ企画のために泣く泣く(おい)作品の内容を再確認するところから始めました。
私がアレンジを担当した「脅威と脆弱性」は公式サイトのBREAK RECORDページで試聴できますが、実はSPECIALページのMOVIE PV_1の方がより長く堪能できますので(台詞と効果音がカブっちゃいますけどね!)、原曲の予習も兼ねてそちらもお楽しみ頂けますと幸いです。

それでは明日も、良い1日ヲ…。
デビサバ2特典サントラの写真


アトラスサウンドチーム 土屋憲一
1995年、アトラスに入社。『女神異聞録ペルソナ』を始まりに、『ペルソナ2 罪』、『ペルソナ2 罰』や『真・女神転生if…』で、多くの楽曲を手掛ける。アレンジ楽曲や効果音の制作を含めれば、アトラスの大半のタイトルにかかわっている。


すっかり最後は土屋家の猫様のインパクトに「あれ、なんの記事だっけ」と我を忘れかけましたが…(お写真、久しぶりですね。相変わらず美猫さんです)
こんな個性豊かな4名がお届けする、アレンジサウンドトラックが先着購入特典でついてきます
「せっかく買うならサントラついてたほうがうれしいな!」という方はご予約をおすすめします。ぜひ事前に店頭などでお確かめください。

それではっ、はば・ないす・た~★

デビサバ広報が訊く!!開発者インタビュー2

皆様こんにちは。デビサバ広報です。

『デビルサバイバー2 ブレイクレコード』発売まであと2日!
そんな中、先着特典サントラの完成品がアトラスに届きました! これです!!

サントラジャケット

表のデザインは公開していましたが、裏面は初公開ですね。デザインは主人公でした。

さて、そんな今回も、前回に引き続きクリエイターインタビュー第2弾をお届けします。
先着特典である『目黒将司×アトラスサウンドチーム スペシャルサウンドトラック』より、アレンジを手掛ける“アトラスサウンドチーム”の4人からコメントをもらってまいりました! あの記事(http://dsexp.atlusnet.jp/2011/07/399/)からもう3年半も経ってしまいましたが、サウンドチームの皆さんは元気みたいです。(むしろ3年半も経っていたことに戦慄…)
私もそれにならって元気よくコメントをお届けします!


▼1曲目「at Last –Special ver.-」 喜多條敦志

皆様、新年あけましておめでとうございます。
サウンドの喜多條です。

ついに、『デビルサバイバー2 ブレイクレコード』が発売されますね! 先着購入特典CDのアレンジをさせていただいた縁で、久々にブログコメントなど書かせていただいているのですが、実は今作には関わっておりません、すみません…。
タイミングが合わず、関わる機会がなくて残念に思っていましたが、おかげで、ユーザーの皆様と同じ立場で、発売を楽しみに待つ事が出来ます(笑)

さて、特典CDでアレンジした曲ですが、原曲は新規ストーリーで聴く事が出来ます。
今回も原曲を重視のアレンジですが、原曲が変拍子で「おおっ?」と思わせるような楽曲に対し、少しストレートに、歌謡曲的な構成のアレンジで違いをつけました。
目黒の曲は、ところどころに「おっ」と思うニュアンスがはいっており、原曲の方ではそういった発見をしていただくのも面白いかもしれません(笑)

そういえば、ニンテンドーDS用の『デビルサバイバー2』は、土屋ほどやり込みはしていないものの、自社開発のタイトルで、製品版をクリアした数少ないタイトルなのですよね。
元々、シミュレーションRPGは大好きなのですが、このシリーズにあるヤスダスズヒトさんの魅力的なキャラクターと、荒廃した世界観のギャップがたまりませんでした。

お気に入りのパーティメンバーは、イオとマコトとアイリで、女性キャラクターは全力で生存フラグを立てに行くプレイをしてたのも懐かしい思い出です。

今作では、更に気になるキャラクターが増えていますし、お話の展開も気になりますね。
というわけで、皆様、遊んでみてはいかがでしょうか?

アトラスサウンドチーム 喜多條敦志
2006年にアトラスに入社。『ペルソナ3 フェス』、『グローランサーIV』などのタイトルに携わった後、『HOSPITAL. 6人の医師』や『東京鬼祓師 鴉乃杜學園奇譚』、『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』『ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス』などを担当する。




▼2曲目「トリアングルム –Dead of Night ver.-」 小西利樹

ブログをご覧の皆様、こんにちは。
サウンドの小西です。

いよいよ冬本番という感じですね。
こうも寒いと体調も崩しがちになるので困ったもんです。

私はというと…今このコメントを書いているこの瞬間、不定期で襲ってくる「腰痛」が発動してまして…
下手に動くと痛いので、社内チャットで「喜多條く~ん…共用薬箱から湿布取ってきて~」という悲壮感溢れるお願いをしてしまう始末…

立つのも辛いので、今日どうやって帰ろうかなーと悩み中です。
いや、健康なのが一番ですね。

…と、そんな切ないお話は置いておいて、『デビルサバイバー2 ブレイクレコード』がいよいよ発売ですね!

前回(もう三年以上前なんですね!?)のアレンジサントラに続き今回も一曲アレンジ担当させていただきました。

がっつり関わっていた前作と違って、今回はアレンジする段になってから初めて原曲を聞いたので、新鮮な気持ちでアレンジ出来ましたね。

その甲斐(?)あってか、原曲とはかなり違う雰囲気になりましたが(笑)

デビルサバイバーシリーズの楽曲は全般的に自分の得意な分野の曲が多く、今回もそういうタイプの曲をチョイスして、素直にアレンジするつもりだったんですが…

何故かちょこっとハズしたアレンジをしたくなるんですよね。
不思議です。

どんなアレンジか気になったアナタ。
是非是非ソフトの予約をしてサントラ共々ゲットしてくださいね。

アトラスサウンドチーム 小西利樹
2001年にアトラスへデバッガーとして入社。2005年にプランナーとして再入社した後、2010年にサウンドチームへ移籍した。『デビルサバイバー2』やPSP版『ペルソナ2 罪』、『ペルソナ2 罰』のサウンドをはじめ、新曲を多く書き下ろした『ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス』が代表作となる。




▼3曲目「摂理 –144th providence ver.-」小塚良太

皆さま、こんにちは。
サウンドの小塚です。

『デビルサバイバー2 ブレイクレコード』もついに発売!という事で、めでたいですね~。
私は今作のプロジェクト的には外野の立場ながら長い間発売されない状況を「チラッ……チラッ……」と見ていたもので、おかげ様で無事発売を迎えられた事で、勝手にホッとしております。

今回も特典アレンジサントラという事で私は『摂理』という曲のリアレンジを担当させていただいたのですが、普段ゲーム用の楽曲としてはあまり作る機会が無い様な、少々マニアックな方向でやってみました。
この時期の気温を反映した(?)寒々とした雰囲気に仕上がっていますので、冬の空気を楽しみつつ聴いていただければ嬉しいです。
「摂理」だけに自然の摂理に従いました。……的な。あ!しかし風邪にはどうかお気を付けください。

ちなみに、原曲は新規ストーリーのホニャーララホニャホニャラで流れるのですが、そちらはまさに“目黒節”全開!という感じで、寒さもブッ飛ぶ熱い曲調となっておりますのでお楽しみに。

発売翌週の2月3日には節分も控えていますので、豆まきもドウゾオワスレナク。

アトラスサウンドチーム 小塚良太
PS2用ソフト『ペルソナ4』の完成直前となる2008年2月にアトラスへ入社。PSP用ソフト『ペルソナ2 罪』のアレンジ楽曲や『HOSPITAL. 6人の医師』での作曲も担当し、『真・女神転生IV』ではメインコンポーザーとして数多くの楽曲を手掛けた。



▼4曲目「脅威と脆弱性 –periodic motion-」土屋憲一

長年といいますか、本当に年単位でデビサバ2BRの発売をお待ち頂いておりました皆様、大変ご無沙汰致しました。シリーズを通じてサウンド面を担当させて頂いております、アトラスサウンドチームの土屋と申します。

元祖デビサバ2の楽曲は皆様ご存知の作曲家・伊藤賢治さんに手掛けて頂きまして、その際の購入特典では伊藤さんの楽曲をアレンジさせて頂いたワケですが、その後しばらく周囲に「オレ伊藤賢治さんと共演したけど何か?」と言いふらして回ってどうもすいません。
今回ブレイクレコードとして新規要素を大幅に追加するに当たり弊社コンポーザー目黒も参戦、更にこのアレンジサントラではサウンドチーム全員参加となりました。アレンジという比較的フリーダムなお題を頂いた結果、それぞれの個性が際立つ面白い仕上がりになっていると思います。元々がひとつのゲームの楽曲なのに、自由にアレンジするとこういう結果になるんですね~…。

過去の資料を発掘してみたところ、アレンジ元のオリジナルBGMが完成したのが2013年4月末頃だったようです。個人的には程良く記憶も薄れ、新鮮な気持ちで発売日からプレイできるな! …と思っていたんですが、このアレンジ企画のために泣く泣く(おい)作品の内容を再確認するところから始めました。
私がアレンジを担当した「脅威と脆弱性」は公式サイトのBREAK RECORDページで試聴できますが、実はSPECIALページのMOVIE PV_1の方がより長く堪能できますので(台詞と効果音がカブっちゃいますけどね!)、原曲の予習も兼ねてそちらもお楽しみ頂けますと幸いです。

それでは明日も、良い1日ヲ…。
デビサバ2特典サントラの写真


アトラスサウンドチーム 土屋憲一
1995年、アトラスに入社。『女神異聞録ペルソナ』を始まりに、『ペルソナ2 罪』、『ペルソナ2 罰』や『真・女神転生if…』で、多くの楽曲を手掛ける。アレンジ楽曲や効果音の制作を含めれば、アトラスの大半のタイトルにかかわっている。


すっかり最後は土屋家の猫様のインパクトに「あれ、なんの記事だっけ」と我を忘れかけましたが…(お写真、久しぶりですね。相変わらず美猫さんです)
こんな個性豊かな4名がお届けする、アレンジサウンドトラックが先着購入特典でついてきます
「せっかく買うならサントラついてたほうがうれしいな!」という方はご予約をおすすめします。ぜひ事前に店頭などでお確かめください。

それではっ、はば・ないす・た~★